鶴齢キリシタン [グルメ欄]
きょうは「玉椿」のイベント。
「鶴齢（青木酒造）の会」！
16:00から開始ということで、昼過ぎに会社から歩いて行く！
（午前中仕事して、東京マラソン前最後の調整ということで歩いてみた）
しっかし、
「16:00開始・19:00終了」って早すぎないかい？と思ったが
どうやら酔っぱらいを「わび助」へ護送して、夜の一般営業をしっかりやる魂胆か？
（ま、この飲食店不況の折り、仕方ない？）
さて、店に着くと、Cサンなど常連さんがぞろぞろと。
自分の席は、でじゃさん、Hクン、Sクンとその知り合い、
M女史、Sサン。
で、
スタート前から気になっていたのだが、
「鶴齢」の法被を着た見慣れぬ若い女性がいて
「あれは誰？？？」
てな感じだったわけであるが、
彼女は、「鶴齢」の青木酒造の営業・目崎祐子サンと紹介される。
さすがに蔵人はこの時期忙しく、彼女が派遣されてきたらしい。
あとでググったら、けっこう有名人？（青木酒造のアイドル？）で
いろいろなサイトに名前や画像が出てました。
中越典子似？ スリムな小池栄子？
よーし！と
がぜんやる気が出てきたのである！！！（なんの？）アホか！
青木酒造さんは
米どころ新潟は南魚沼市の塩沢駅のすぐそばにある。
1717年創業の蔵。
この地方は農家が多く、肉体労働後に塩分を多く取るために料理の味付けが濃い。
そのため、しっかりとした味のお酒がつくられてきたそうだ。
新潟だからって淡麗辛口ではないのだ。
「鶴齢」ってここ2年くらいで急に目にするようになったのだけど、
何か営業的な戦略を変えたのか？と目崎サンに聞くと、
「自分が入社したのが2年前で！（笑）」
というのは冗談で、特別何かをした訳ではないと言っていた。
彼女、若いけど、しっかりとトークができるんだよな〜
スゴイ勉強してる感じ。お酒に感する情熱を感じるよな〜。
ちなみに目崎というのは地元に多い姓だそうです。
今日のラインアップは7種。
・大吟醸「牧之」
・純米吟醸
・特別純米無濾過生原酒
・純米吟醸無濾過生原酒
・こっそり詰めました
・本醸造にごり酒
・純米吟醸仕込みの梅酒
そして、ほんとうに軟らかい仕込み水がチェイサー。
乾杯は、大吟醸「牧之（ぼくし）」。
思ったほど香りが強くないのが好感。
料理もきょうは
あまり普段メニューにないものが出てきて、またそれが旨い。
（「蝦夷鹿のタタキ」めちゃうま）
二番目に出てきた「純米吟醸」が一番好きな味だった。
これは食中酒としてオールマイティ。優しくて、重くなく、素直にキレる。
三番目の「特別純米無濾過生原酒」は今月号の「食楽」の日本酒特集で、
純米酒部門の「横綱」を取ったもの。
次の「純米吟醸無濾過生原酒」は
目崎さん曰く「ウチで数少ない香る系デス」と言っていた（たしか）。
両方とも無濾過生原酒なので、正直ちょっとヘビーだったかなぁ。
このあたりから酔っぱらって記憶が定かでないのだが（爆）、
「こっそり詰めました」は、「牧之」の火入れ前のヤツだったような？
そして「本醸造にごり酒」は、
「もっといいのが搾れたのでそれを持ってきました」と言っていたような？
最後の梅酒は、とってもスッキリしていて〆にちょうど良かった。
あれっ？
そういや辛口「雪男」も飲んだ。お燗で。
これはすでに「玉椿」に置いてあったので何度か飲んでる。
普段飲みのお燗酒としていい。
（「雪男」のステッカー）
今回の日本酒の会は、お燗のシステムがあって良かったなぁ。
途中でお燗番してた目崎サンが
「いつも蔵ではこのくらい」と熱燗で出してくれたっす。
青木酒造で使うお米は、
山田や五百万石、そして越淡麗という比較的新しい米も使ってる。
酵母は、7、9、10号がメイン。
全体的にはマイルドで、キレがある味わいが印象的。
西のお酒に比べれば、線の細さは否めないが、
純吟や特別純米の優しいキレは、西のお酒にないものを感じる。
なんだろ、つるっとした顔に、
目鼻立ちのハッキリした目崎サンのような酒だ〜（笑）！（ってけっきょくそこかい！）
釣りで銀山湖へ行くときは、関越で小出ICまで行くので、
青木酒造さんはその少し手前だし、
いつか蔵に行ってみようかな？
今夜のお土産は「雪男」4号瓶。
そして「鶴齢」の布袋に入っていたのがうれしい。
さて、
けっきょく「わび助」へハシゴ。
Cサン、Hクン、Sクンや料理研究家のMサンなんかと合流して
飲み続けたのであった。
（途中で眠くなり、早々に帰ってしまったが・・・）
「鶴齢（青木酒造）の会」！
16:00から開始ということで、昼過ぎに会社から歩いて行く！
（午前中仕事して、東京マラソン前最後の調整ということで歩いてみた）
しっかし、
「16:00開始・19:00終了」って早すぎないかい？と思ったが
どうやら酔っぱらいを「わび助」へ護送して、夜の一般営業をしっかりやる魂胆か？
（ま、この飲食店不況の折り、仕方ない？）
さて、店に着くと、Cサンなど常連さんがぞろぞろと。
自分の席は、でじゃさん、Hクン、Sクンとその知り合い、
M女史、Sサン。
で、
スタート前から気になっていたのだが、
「鶴齢」の法被を着た見慣れぬ若い女性がいて
「あれは誰？？？」
てな感じだったわけであるが、
彼女は、「鶴齢」の青木酒造の営業・目崎祐子サンと紹介される。
さすがに蔵人はこの時期忙しく、彼女が派遣されてきたらしい。
あとでググったら、けっこう有名人？（青木酒造のアイドル？）で
いろいろなサイトに名前や画像が出てました。
中越典子似？ スリムな小池栄子？
よーし！と
がぜんやる気が出てきたのである！！！（なんの？）アホか！
青木酒造さんは
米どころ新潟は南魚沼市の塩沢駅のすぐそばにある。
1717年創業の蔵。
この地方は農家が多く、肉体労働後に塩分を多く取るために料理の味付けが濃い。
そのため、しっかりとした味のお酒がつくられてきたそうだ。
新潟だからって淡麗辛口ではないのだ。
「鶴齢」ってここ2年くらいで急に目にするようになったのだけど、
何か営業的な戦略を変えたのか？と目崎サンに聞くと、
「自分が入社したのが2年前で！（笑）」
というのは冗談で、特別何かをした訳ではないと言っていた。
彼女、若いけど、しっかりとトークができるんだよな〜
スゴイ勉強してる感じ。お酒に感する情熱を感じるよな〜。
ちなみに目崎というのは地元に多い姓だそうです。
今日のラインアップは7種。
・大吟醸「牧之」
・純米吟醸
・特別純米無濾過生原酒
・純米吟醸無濾過生原酒
・こっそり詰めました
・本醸造にごり酒
・純米吟醸仕込みの梅酒
そして、ほんとうに軟らかい仕込み水がチェイサー。
乾杯は、大吟醸「牧之（ぼくし）」。
思ったほど香りが強くないのが好感。
料理もきょうは
あまり普段メニューにないものが出てきて、またそれが旨い。
（「蝦夷鹿のタタキ」めちゃうま）
二番目に出てきた「純米吟醸」が一番好きな味だった。
これは食中酒としてオールマイティ。優しくて、重くなく、素直にキレる。
三番目の「特別純米無濾過生原酒」は今月号の「食楽」の日本酒特集で、
純米酒部門の「横綱」を取ったもの。
次の「純米吟醸無濾過生原酒」は
目崎さん曰く「ウチで数少ない香る系デス」と言っていた（たしか）。
両方とも無濾過生原酒なので、正直ちょっとヘビーだったかなぁ。
このあたりから酔っぱらって記憶が定かでないのだが（爆）、
「こっそり詰めました」は、「牧之」の火入れ前のヤツだったような？
そして「本醸造にごり酒」は、
「もっといいのが搾れたのでそれを持ってきました」と言っていたような？
最後の梅酒は、とってもスッキリしていて〆にちょうど良かった。
あれっ？
そういや辛口「雪男」も飲んだ。お燗で。
これはすでに「玉椿」に置いてあったので何度か飲んでる。
普段飲みのお燗酒としていい。
（「雪男」のステッカー）
今回の日本酒の会は、お燗のシステムがあって良かったなぁ。
途中でお燗番してた目崎サンが
「いつも蔵ではこのくらい」と熱燗で出してくれたっす。
青木酒造で使うお米は、
山田や五百万石、そして越淡麗という比較的新しい米も使ってる。
酵母は、7、9、10号がメイン。
全体的にはマイルドで、キレがある味わいが印象的。
西のお酒に比べれば、線の細さは否めないが、
純吟や特別純米の優しいキレは、西のお酒にないものを感じる。
なんだろ、つるっとした顔に、
目鼻立ちのハッキリした目崎サンのような酒だ〜（笑）！（ってけっきょくそこかい！）
釣りで銀山湖へ行くときは、関越で小出ICまで行くので、
青木酒造さんはその少し手前だし、
いつか蔵に行ってみようかな？
今夜のお土産は「雪男」4号瓶。
そして「鶴齢」の布袋に入っていたのがうれしい。
さて、
けっきょく「わび助」へハシゴ。
Cサン、Hクン、Sクンや料理研究家のMサンなんかと合流して
飲み続けたのであった。
（途中で眠くなり、早々に帰ってしまったが・・・）
2010-02-20 23:53
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コメント(2)
早い早い！16:00～19:00は早いっす（笑）。
確実に夜の一般営業も視野にいれてますね～。
そして、お客さんは確実にハシゴしますね～。
イイカンジに経済が回って、景気には良い対策だと思います（笑）！！
by まき子 (2010-02-21 18:22)
■まき子さん
そうそう！飲んべえは日本経済に貢献してるんです！
by てつ (2010-02-21 22:04)