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一切のダチョウを許さない男 [書籍欄]

伊集院静の小説

「浅草のおんな」を読んだ。


良く知ってる場所が出てくるし、

ワケありの女が営む浅草の小料理屋が舞台で、

しみじみとした風情や描写が良いのだが、


めっちゃシブイし、暗いし、切ない。

「女なんて、男なんて、所詮こんなもの」ということなのだろうけど・・・


浅草のおんな (文春文庫)

浅草のおんな (文春文庫)

  • 作者: 伊集院 静
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/07/10
  • メディア: 文庫



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しらゆきひげ [書籍欄]

ひさびさ、本の紹介。


たまたま買った「史上最強の内閣」。


史上最強の内閣 (小学館文庫)

史上最強の内閣 (小学館文庫)

  • 作者: 室積 光
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/03/06
  • メディア: 文庫


娯楽として読むとけっこう楽しい小説。


パロディ満載だけど、いろいろうなずける正論もあったりする!

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おおよそロングビーチ [書籍欄]

以前、ひょんなことから見つけた

なぎら健壱の「東京酒場漂流記」。


その酒飲み心をくすぐる描写と独特の哀愁に惹かれ

同じくちくま文庫の「東京裏路地暮景色」も買ってしまった。


東京路地裏暮景色 (ちくま文庫)

東京路地裏暮景色 (ちくま文庫)

  • 作者: なぎら 健壱
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2011/11/09
  • メディア: 文庫


なぎらの本を読んでると、なんだか温かい気持ちになって

仕事なんかしたくなくなって、ひたすら飲みたくなる(笑)。


飲む酒なんてどうでもいいんだ、悪酒だろうと。

飲むこと、

店に行くことに意味あるんだ。


どうも

なぎらのライフスタイルは自分の現実逃避に最適なようで

ページを進めるのがもったいなくなる。


あーあ、きょうは(も)早く飲みにいこ(爆)!

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「不純な動悸」・・・浮気 [書籍欄]

たまたま

本屋で目に止まった

なぎら健壱の「東京酒場漂流記」。

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もう30年くらい前に書かれたエッセイだけど、

けっこう面白かった。


読んでる途中で、無性にお酒が飲みたくなる本です。

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破談に満ちた人生 [書籍欄]

おとといからプロ野球開幕!

で、


「野球太郎」のプロ野球選手名鑑。


野球太郎NO.004 2013プロ野球選手名鑑&開幕大特集号 (廣済堂ベストムック 224)

野球太郎NO.004 2013プロ野球選手名鑑&開幕大特集号 (廣済堂ベストムック 224)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2013/03/29
  • メディア: ムック




これが手元にないと、シーズンが始まりません!

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腹の肉がおさまらない [書籍欄]

わりとランニングを特集してくれるマガジン

「Number Do」。


今号は、

「フルマラソン・100人のマイ・ルール」というテーマ。

フルを走るにあたっての、様々な人の、様々な考えが載っていて、

とても興味深いのだけど、


それだけ「正論」ってないんだなと思った。


比較的多い考えとしては、

「前半は抑えろ、ハイペースは厳禁、30kmからが勝負」というものなのだが、


こちとら、ペースを抑えたって、30kmあたりでゼッタイに足にきて、

そっから勝負なんてありえまへん!(笑)
(ま、要はフルマラソンに耐える脚力がないということなんだけど・・・)



それでも、この本でいろいろと参考&刺激になったので、

今後のランに活かしたいな。


Sports Graphic Number Do Spring 2013 フルマラソン100人のマイ・ルール (Number PLUS)

Sports Graphic Number Do Spring 2013 フルマラソン100人のマイ・ルール (Number PLUS)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/03/14
  • メディア: 大型本



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意外と味噌マッチ [書籍欄]

かねがね、

90年代は今よりスポーツが面白かったなあと思っていたのだけど、

いま発売中の「Number」の特集「追憶の90's」は、

まさにそんな気持ちに応えてくれる内容!

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勝手に文章を引用しちゃうけど、


「あの頃、われわれは、スポーツに泣き、
 笑い、叫び、そして励まされていた。
 日本サッカーの劇的な試合の数々。
 フォークという武器ひとつで
 強打者と対峙する野茂英雄。
 記憶はいつでも色褪せない。
 信じられない試合が続いた松坂大輔、3年の夏。
 吹雪の中、原田雅彦の
 失敗ジャンプ、そして
 歓喜の大ジャンプ。
 なんであんなにスポーツに
 夢中だったのだろう?
 伊達公子や中田英寿が
 見せてくれたプライドを
 賭けて海外で戦う姿。
 ジョーダン、セナ、
 スーパースターたちの輝き。
 それらはただの
 ノスタルジーなのだろうか?
 われわれはスポーツが
 単なる娯楽ではないことに気が付いた。
 スポーツを見るときに感じる“尊敬”が
 あの贅沢な時間を過ごすことで培われた。
 今につながる何かが始まった特別な10年。
 それが'90年代なのかもしれない」


・・・名文ですな。

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当てもなくさばよむ [書籍欄]

白夜書房

「野球小僧」という本を、

ほぼ創刊から読んでいたのだが、


最新刊の「野球小僧」の誌面が

全面変わってて、まったく面白くなくなってる!



どうも、いろいろ事情があったらしく、

白夜書房の「野球小僧」は存続なのだけど、


編集スタッフは外部に委託し、一新したらしい。



で、

前のスタッフは会社を新しく立ち上げ、

ほぼ同じメンバーで


「野球太郎」という本を創刊した!!

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そうそう、こうでなくっちゃという誌面に、ひと安心。



しかし、


新会社の名前が、



「ナックルボールスタジアム」って(笑)!

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慈悲出版 [書籍欄]

その昔、
グラフィックデザイナーをやっていた知り合いが、


その後、イタリア・ボローニャ大学に留学し、

イタリアを拠点にヨーロッパ美術に関して勉強し、帰国。


この度、二冊目の本を出版することになりました。


「イラストで読む レオナルド・ダ・ヴィンチ」

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かわいいイラストでわかりやすく、

なおかつ面白くダ・ヴィンチを掘り下げた

素人にもとっつきやすい本です。
(もちろんイラストも本人が描いてます)



興味のある方はぜひ! 9/15日発売!

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仮定的な女性 [書籍欄]

「野球小僧」8月号!

特集は「サイン」。


野球というのは、アメフトのようにワンプレー、一球ごとに区切りがあるので、

プロの場合、サインによる戦略がとても重要になってくる。

そのあたりを深く探った特集が面白い。



野球小僧 2012年 08月号 [雑誌]

野球小僧 2012年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2012/07/10
  • メディア: 雑誌



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